キリスト教と墓のまめ知識 | 祈り(1)
カトリックでは肉体が滅びても魂は天に昇り、永遠の命を与えられると考えられているのです。プロテスタントの葬儀とは異なり、前夜祭や通夜にあたる儀式はないようです。葬儀では神父がミサをあげ、遺族はパンとぶどう酒を、参列者はパンを聖体拝領するのです。棺には聖水をかけ、故人の罪を清めるのです。包む金額は、他の宗派で行なうときと同様に、相手との関係によってくるのですが、一般的な通念に、心の距離も加味して考える必要があるのです。
友達にしても、知人と親友、上司と部下の関係でも、一心同体でやってきたという場合もあれば、同じ部署であったというだけの場合もあり、つながりの深さがちがってくるのです。胸の前で花が手前になるように回すのです。その後遺影に向かって一礼し、両手で捧げるのです。最後に後ろにさがり一礼をして終わるのです。ちなみに、キリスト教では、香典返しというしきたりはないようですが、故人が亡くなった「昇天記念日」に、故人を偲ぶ品物を贈ることもあるのです。 香典は宗派によって表書きが変わるのです。カトリックの場合には御ミサ料とし、白無地の封筒に包み水引はかけないのです。
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