キリスト教と墓のまめ知識 | 祈り(2)

プロテスタントではお花料、献花料と表書きをするのです。キリスト教式の葬儀を終えた後、法事にあたる行事はないようです。葬儀の後、何ヶ月目、何年目の節目には、記念式を行なうのですが、カトリック、プロテスタントで、多少違いはあるのです。キリスト教式では香典返しのしきたりがないのです。これは香典そのものが日本独特の習慣で、他国にはみられない習慣だからなのです。どちらの場合でも、亡くなられた日には、墓前で祈りを捧げ、礼拝し、記念といわれる会をするようです。仏式に慣れていると、葬儀の後に続く行事は、シンプルで、あっさりしているように思われるかも知れないと思います。

キリスト教式では死後1月後の昇天記念日には、挨拶状とともに故人を偲ぶような品物を贈るのが一般的になっているようです。日本では、葬儀に参列して帰宅したとき、塩をまいて浄めるのですが、キリスト教の葬儀においてそういうことは特に必要ではないようです。といっても、死=不浄と考える習慣が私たちの中に生きていて、塩で浄化したいと思うのももっともなことですから、そこは、自分の感覚に従って、行なうとよいと思います。






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