キリスト教と墓のまめ知識 | 神式(2)
キリスト教式の葬式では 仏式の焼香にあたる献花にて哀悼の意を表しています。献花の方法ですが、まず遺族に向かい一礼し、花が右を向くように受け取り、胸の前で花が手前になるように回し、遺影に向かって一礼し、両手で捧げるのです。この考えに立てばキリストは一足先に天に昇っているから、人間イエスの遺骸は地上に残されているはずなのです。しかしこの思想では、キリストが去ったあとの人間イエスの遺骸を信奉する意味も無くなるようですので、墓が存在する理由には多少無理があるのです。
最後に後ろにさがり遺影に向かって一礼をして終わるのです。献花については 教会によって多少やり方が違ってくるのですが、いずれの場合でも手順の説明がありますのでよく聞いて行えば問題はないのです。イスラム教のクルアーンに登場するイーサーは、十字架にはつけられておらず、つけられたのは身代りだとされているようです。身代りの人物が誰であるかはいろいろだが、この話は16世紀までにはヨーロッパにも伝わっていたと言われています。
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