キリスト教と墓のまめ知識 | 由来(2)

はじめは地上の墓地に異教徒と共に、キリスト教徒も葬られていたようですが、共同体の発展にともない、3~5世紀にはカタコンベが地下へ何層にも掘り進められ、そこに葬られるようになっていくのです。最近は加工技術が向上したために、様々なデザインのお墓が購入できるようになっているのです。日本ではお墓はその家系として使用するものですが、海外では亡くなったその人個人のお墓として作られるものなのです。

カタコンベの中には、多くの壁画や石棺彫刻が残されているようですので、最古のキリスト教カタコンベ絵画は、3世紀のはじめごろの作品となっているのです。鳩、錨、魚などのシンボルの他、ヨナやラザロなどの救われた義人たちを描いた救済の範示が描かれているようです。現在でも家系で使うという点には、変わりわないようですが、海外のようにその人を思い出させるようなデザインのお墓が登場してきているのです。値段を抜きにすれば、加工技術の点から言えば、ほぼどのようなデザインでもオーダーメイドで注文できると思います。






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